生活

レーシックで遠視を治療、視力回復した時の体験談

私が実際にレーシックを受けたきっかけは、一緒にバスケットボールをしている友人がレーシックを受けたことでした。

その友人からレーシックの快適さを聞き、レーシックを受けない手はないという風に考えるようになりました。

筆者は小学生の頃から眼鏡を着用し、中学生でコンタクトレンズ(以下コンタクト)デビュー。

以来、眼鏡とコンタクトを使い分けて過ごしてきました。

10代の頃は外ではほとんどコンタクト、自宅にいる時のみ眼鏡を着用しておりました。

社会人になってからは逆に眼鏡を着用する機会が増えました。

日中のほとんどの時間でPCを使用していたため、コンタクトだと目にかかる負担がとても大きいからです。

しかし、目への負担が少ないとはいえ、眼鏡は眼鏡で煩わしいものです。

私は定期的に水泳やバスケットボールなどのスポーツに取り組んでいたため、眼鏡を外していちいちコンタクトに付け替える作業はとても苦痛でした

ちなみに私は視力自体はそんなに悪くありません。

左が0.8、右が0.6程度です。

問題は遠視だということです。

原理はさておき、遠視というのは眼精疲労や肩こりの症状が出やすいです。

また、私の場合は調節性内斜視の症状も表れておりました。

簡単に申し上げると、片目がちょっと内側に寄っているということです。

この調節性内斜視の原因を作っているのは遠視です。

厳密には目の細かい筋肉も関係してくるので、100%が遠視の影響ではありませんが、私の場合には眼鏡やコンタクトで遠視を矯正することで目の動きを正常に戻すことができておりました

たまに裸眼でいると、目が寄っていることを悪意のある方はもちろんのこと、悪気なく指摘されることもしばしばありました。

裸眼の時は片目が内側に寄ることがあるので(常時ではない)、私の場合視力回復のためというよりは、この状態を避けるために眼鏡やコンタクトを使用しておりました。

今回は実際にレーシックを受けた私が、レーシックを受けるまでに行ったこと、実際の手術の様子、そして術後から1年経った現在の様子を含めた全てをご紹介したいと思います。

レーシックから1年後

先に結論から申し上げておきましょう。

とても快適です。

 

レーシックの結果

視力左0.8→1.2 右0.6→1.2

調節性内斜視:片目が内側に寄る→9割方改善(根治といっても良いレベル)

 

視力に関しては完璧な出来と言って良いでしょう。

近くも遠くもよく見えますし、これといって困ることもまったくございません。

肝心の調節性内斜視の方ですが、こちらも大きく改善しました。

他人が見ても分からないでしょう。

実は調節性内斜視の改善に関してはギャンブル性がありました。

冒頭でも申し上げましたが、目の細かい筋肉も関係しているので、遠視を取り除いても調節性内斜視が完治しない可能性があったのです。

それでも最終的には私の強い希望により、手術が実現しました。

その結果、現在の快適な生活を手に入れることができました。

朝起きてすぐ人に会う場合でも、眼鏡もコンタクトも入りません。(目が内側に寄ることを気にする必要がないため)

スポーツの時はもちろんのこと、車の運転も裸眼でOKです。

1年経った今、心の底からレーシックを受けて良かったと思っております

遠視のレーシックは可能か?

ここからはレーシックを受けた際のことを振り返っていきます。

私がまず最初に調べたのは遠視をレーシックで治すことができるのかどうかという点でした。

レーシックといえば近視を治すものだと思っている方も多いかもしれませんが、実は遠視も治すことができます

近視よりも遠視の治療の方が多少複雑な様なのですが、基本的には機械操作なので安全面に関しては同等程度といっても良さそうです。

ただし、術後の経過においては近視よりも遠視の方が元の視力に戻る力が強い傾向にあるそうです。

元の視力に戻ると申し上げましたが、もちろん全ての方が元の視力に戻る訳ではなく、限りなく少数かとは思いますが、元に戻ってしまうケースもあるということを覚えておきましょう。

また、そういったリスクを十分に理解した上でレーシックに臨む必要があるといえるでしょう。

調節性内斜視の改善

私が最も心配していたこと、それが調節性内斜視の改善です。

理論的には遠視が取り除ければ改善されるハズなのですが、目の細かい筋肉の影響もあり、レーシックを受けてみないと分かりません

では目の筋肉の手術をすれば良いのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそもこの調節性内斜視は手術の対象ではないのです。

眼鏡やコンタクトで矯正するのが現代の治療方針で、矯正された状態でも眼位が改善されない場合において、手術が適用になる場合があります。

なぜ手術ができないかというと、先ほどから何度か申し上げている目の細かい筋肉のバランスが非常に重要で、手術することでそのバランスが崩れてしまう可能性があるのです。

もし目の筋肉のバランスが崩れた場合、内斜視が改善されなかったり、逆に外斜視になったりというリスクがあります。

こういった理由から軽度の調節性内斜視の場合、手術できないことが多いです。

前々から手術できないことは知っていたのですが、そこにレーシックという違った形の治療技術を知り、私にとってレーシックは希望でしかありませんでした。

品川近視クリニックに無料メール相談

調節性内斜視の件について品川近視クリニックにメール相談しましたが、割とテンプレ対応で返信がきました。

仕事の簡略化とはいえ、かなり詳しく目の状態を説明したつもりだったので、その点に関しては少しがっかりしたのを覚えております。(お医者様もお忙しいので仕方のないことだとも思いますが・・・)

内容としては調節性内斜視は改善されないというものでした。

理由に関しては明文化されておりませんでしたが、レーシックはあくまで遠視や近視、乱視を治療するものですという内容でした。

個人的にはその先の話(調節性内斜視の根本的な原因が目の筋肉や他に見つからない場合、レーシックで遠視を取り除けば調節性内斜視が治るかどうか)が聞きたかったので、メールでは埓があかないと思い、レーシックの無料検査を受けることにしました。

品川近視クリニックの無料検査

無料検査

あらかじめ予約して名古屋院さんの方にお世話になりました。

HPページには検査時間は3時間程度と書いてありましたが、平日ということもあり、私の場合2時間弱ぐらいの検査時間でした。

この検査で目の状態をチェックし、治療方針を決定します。

主観ですが、この検査で一番大事なのは角膜の厚さだと感じました。

レーシックとは角膜を削る手術なので、そもそも削る角膜がなければ成立しません。

私の場合、平均程度の角膜の厚さがあったそうなので、最低でもレーシックで2回削る分ぐらいの厚さはあるとのことでした。

極端に角膜の厚さが薄い方は1回しかレーシックを受けれない、つまりやり直しがきかないというパターンもあるそうです。

ちなみに、品川近視クリニックでは他院にない検査として「アベリーノ・ユニバーサル・テスト」と呼ばれるDNA検査と行っております。

こちらはレーシックを受けた場合に角膜が白くなり視力が低下してしまう角膜変性症と呼ばれる症状を、事前に診断することができる検査となります。

この検査は品川近視クリニックでレーシックを受ける方は無料で検査してもらえます。また、他院でレーシックを受ける方の場合でも有料で検査してもらますので、他院でレーシックを受ける方で、とにかく安全にレーシックを受けたいという方は事前に品川近視クリニックにて「アベリーノ・ユニバーサル・テスト」を受けておきましょう。

大手ならではの充実の保障

10種類程度の検査を終え、その後はレーシックについての詳しい説明を受けます。

レーシックの仕組みや手術内容・プラン・保障内容などをこと細かに説明してもらいました。

 

特に保障制度に関してはとても充実している印象でした。

これは大手クリニックで手術を受ける最大のメリットとも言えそうです。

検査結果

面談の結果、検査結果は良かったのですが、結論から申し上げると手術不可でした

理由としては調節性内斜視が治らないのに、手術するメリットが私の方に少ないというお話をされました。

・・・

最もなお話です。

私の身になった適切なアドバイスは非常にありがたかったです。

この時、私が思ったことがもう一つございました。

それは、大手のクリニックゆえにしっかりとしたガイドラインが存在し、その基準に私が満たなかったのではないか?ということです。(私のケースだと調節性内斜視の治療目的のレーシックという点がガイドラインに沿ってないのでは!?)

とても良いクリニックでしたが、手術不可という結果を受け、どうしても諦めきれなかった私は、レーシックの個人医院を探すことにしました。

柳津あおやま眼科クリニックの無料検査

ネット上で色々なクリニックを探した結果、レーシックの第一人者である青山勝先生の存在を知りました。

さらに調べていくと、青山先生は元々品川近視クリニックの院長を務めておりましたが、2016年に岐阜県にてクリニックを開業するということが判明しました。(ホームページはこちら→柳津あおやま眼科クリニック

ということは、実質品川近視クリニックでレーシックを受けるのと同じなのではないかということで、すぐさま無料検査を予約しました。

無料検査

柳津あおやま眼科クリニックの無料検査の内容は、品川近視クリニックで受けた無料検査よりも少なかったのですが、結果は良好でした。

個人クリニックの弱点とも言えるかもしれませんが、設備面に関しては大手クリニックには及ばないでしょう。

この点に関しては賛否があると思いますが、私の場合事前に品川近視クリニックにて多くの検査を受けて問題がなかったため、特に気になりませんでした。

気になる方はいくつかの大手クリニックで無料検査を受けることをオススメします

セカンドオピニオンが重要視される時代なので、一つのクリニックの意見を良い意味で間に受けず、多くの選択肢を持ちましょう

料金について

私が受診した当初は開院して間もない頃だったので、レーシックに関しては特別なキャンペーンを行っておりました。

当時の柳津あおやま眼科クリニックでは、2種類のレーシック手術がありました。

レーシック治療:20万円→10万円(開院記念キャンペーン価格)

フェムトレーシック治療:30万円→15万円(開院記念キャンペーン価格)

現在では3種類のレーシック手術があります。(料金は2017年6月現在のものです)

レーシック治療:12万円

フェムトレーシック治療:18万円

ラゼック治療:18万円

キャンペーン価格には及びませんが、当時の料金設定よりも大分安くなっております。

大手クリニックでは紹介制度というものがあります。知人から紹介を受けてレーシックを受けると手術費用が安くなるというものなのですが、実は以前に青山先生に紹介制度の件で直接お話をしたところ、通常よりも少し安くできるとのお話をいただいたことがありました。(2016年のお話です)料金が安くなった今、更に料金が安くなるかは不明ですが、もし紹介制度を利用したいという方がいらっしゃったらサイト上部のお問い合わせから直接私にご連絡ください。私から直接交渉してみたいと思います。また、必ず料金が安くなるという訳ではないので、その点に関してはご了承ください。交渉の結果、紹介制度が利用できない場合には改めて記載したいと思います。

調節性内斜視について青山先生に質問

品川近視クリニックでは断られたシーシック手術でしたが、青山先生からはOKが出ました。

問題の調節性内斜視ですが、遠視を取り除けばコンタクトを装着した時と同程度の改善は見られるのではないかという説明を受けました。

私の場合、コンタクトを装着すればほとんど内斜視だということが分からないため、青山先生のお言葉を聞き、レーシックを受けることを即断しました。

実際のレーシック手術について

レーシック手術当日は、術前検査を終え、すぐにレーシック手術となりました。

片目30分、両目で1時間弱ぐらいの手術時間だったと思われます。

レーシック手術中に痛みはほとんどありませんでしたが、少しだけ眼球を押されている感覚はありました。

これからレーシックを受ける方にお伝えしておきたいことはただ一つ・・・目の洗浄の時に視界が黄色くなります(笑)

どういう状態なのか不明ですが、とにかく視界黄色くなって驚きました。

真面目にお話しますと、手術中は青山先生がひたすら話しかけて下さるので、まったく恐くありません。

目の状態がどうなるのかを説明しながらの手術になりますので(手術中はピントが合ったり合わなくなったりします)、安心して手術が受けられました。

術後の状態

術後にも診察があります。

私の場合、ここでもまったく問題がなく、点眼のお薬をもらって帰宅しました。

ハログレア

ハログレア・・・おそらくレーシックを受けようと考えている皆様が、最も気になる点だと思います。

ハログレアは簡単に申し上げると、光が極端に眩しく見えてしまうという現象です。

私の場合、術後、妻の運転で帰宅途中にすでにこのハログレアの症状が出ておりました

夕方で日が落ちかけていたのですが、対向車の光がとても眩しかったです。

1週間ぐらいで大分マシにはなってきましたが、なんだかんだ1ヶ月ぐらいは光が眩しく思えました。(車の運転は必ず控えましょう!)

それ以降は少しずつ気にならなくなり、1年後の現在では特段光が眩しいと感じることはありません。

視力回復

私の場合、視力についてはあまり気にしておりませんでしたが、無事に1.2まで回復しました。

もっと見えるようにもできるらしいのですが、あまり見えすぎるのも疲れそうなので、相談の上のあまり見えすぎないようにしていただきました。

肝心の内斜視は・・・

思った以上の出来に喜びが爆発しました。

コンタクト装着時よりも明らかに状態が良いです。

写真のような静止画であっても、元々内斜視であったということはまったく分かりません。

ここまで調節性内斜視に関しては、目の細かい筋肉の影響があるという話を再三してきましたが、私の場合には遠視だけが問題だったということなのでしょうか!?

こればかりは手術をしてみないと分かりませんが、結果的に大満足の結果となりました。

まとめ

長くなったので最後にレーシック手術を受けるための最良の手順を記しておきます。

大手クリニックの無料検査を2~3つ受ける(安全第一の方は品川近視クリニックのアベリーノ・ユニバーサル・テストも受けよう)

②検査結果に問題が無ければ、レーシックを受けるクリニックを選択

③大手クリニックの場合の決め手は金額と保障内容

④個人クリニックのお勧めは断然「柳津あおやま眼科クリニック

⑤クリニックが決まったら、後は信頼できる先生に身を任せて脱コンタクト・脱眼鏡

ハッキリ言って①が一番大事です。

2つも3つも検査を受けるのは大変ですが、必ず受診しましょう