
今回はFE(ファイアーエンブレム)ヒーローズのオーディンをご紹介致します。
オーディンが登場するFEシリーズ
「ファイアーエンブレム if」より登場です。
ファイアーエンブレムifは、2015年6月にニンテンドー3DS用ソフトとして発売しております。
オーディンは、暗夜王国の王子であるレオンの部下として登場します。
オーディンのプロフィール
オーディンといえば、どのゲームでも定番のキャラクターです。
ファイアーエンブレムのオーディンは、意識高い系というかなんというか、他のゲームでは中々見られないような「オーディン」に仕上がっているのではないでしょうか?
意識高いだけあってやることはキチンとやるタイプなようです。
王子のレオンからはとても信頼されております。
ミストルティンを持っていたらしいのですが、それはエルトシャンの神器では・・・?
というかそれだけの武器が扱えるなら剣士になった方が良かったのでは!?
FEヒーローズでは魔道士として登場します。
FEシリーズでの絵師と声優

絵師はスエカネクミコさんです。
オーディンに黄色いイメージは全くないのですが、ファイアーエンブレムのオーディンは黄色を基調としております。
どのキャラクターにも定番のマントですが、服と一体化しているようです。
胸からお腹のあたりまではだけているのはどうなんでしょうか・・・
なんとも表現し難いセンスでしょう。
絵的にかなり大柄なキャラクターのように見えますが、実際はどのくらいの身長なのでしょうか?
キャラクターの性格もそうですが、絵的にも人気があるのが頷ける不敵なキャラクターに仕上がってますね!
声優は高橋英則さんです。
好青年なのか、高圧的なのか、色々な話し方をするんですね。
オーディンとTALK!してみました
「俺のこと気にしてくれて、ありがとうございます」
ブラーブレードいいよね!
「こんな場所にきてしまったのは予想外だ」
アースガルズに帰りたいですか?ホームシック???
「貴様が召喚の儀を行う際の、決め台詞を考えてやる」
普段はアクアこい!!!って念じてます。
「フッ」
フフフ
「特務機関所属の召喚士って、すげぇ小洒落た肩書きだよな」
自分が召喚士だったとは知らなかったです(笑)
「えっと、役に立てるように頑張りますね」
急に好青年(笑)
ということで、全6パターンのTALK!が収録されておりました。
話し方がコロコロ変わるので、多重人格かと思ってしまいます。
意識が高いがゆえに、敬語を使うべきシーンではしっかりと敬語を使うということなのでしょうか。
オーディンの能力紹介

オーディンのステータス画面は星4レベル最大のものです。
オーディンは青属性の歩兵で、武器は魔道です。
ステータス画面を見ていただいて分かるとおり、基本的に突出した能力がありません。
全体的にまぁまぁのキャラクターです。
攻撃に至っては、かなり低めの設定です。
ただし、武器の効果が非常に強力なので、うまく使えば火力不足にはならないでしょう。
また、奥義の回転率も良いので、どちらかといえば攻撃に特化したキャラクターといえるでしょう。
赤属性の魔道士に対して有利なスキルも覚えます。
オーディンのスキル
オーディンのスキルをご紹介致します。
武器はブラーブレード+です。
威力13 射程2 奥義が出にくい(発動カウント+1)
自分が受けている強化の合計値を攻撃に加算
FEヒーローズの魔道士が持っている武器の中では、最強とも呼べるほど強い武器です。
現環境ではセシリアなどの騎兵の魔道士に継承させた上で、騎兵専用の鼓舞などで強化する方法が流行しております。
苦手属性も簡単に倒せるほど強化できますので、キャラクターが揃っている方は一度お試し下さい。
オーディンにこのまま使用させても強いことは強いですが、そこまで強化できません。
また、奥義の発動が遅れるのもオーディンと相性が良いとは言えない理由の一つになるでしょう。
補助スキルは習得しておりません。

奥義は月虹です。
カウント2 敵の守備、魔防-30%扱いで攻撃
どのキャラクターにでも使いやすい奥義なので、奥義の継承1番人気といっても良いでしょう。
オーディン自身も比較的継承用素材にしやすいキャラクターなので、オーディンから継承するときは月虹を必ず継承させましょう。
もちろんこのままオーディンに使用させても良いです。
ただしオーディンの場合は、武器の関係でせっかくの短い発動カウントが、1カウント長くなります。

スキルAは攻撃の覚醒3です。
ターン開始時、自分のHPが50%以下なら攻撃+7
効果が発動できれば非常に強力なスキルですが、オーディンとは相性が良くないです。
HPの調整が難しいと思いますので、相性激化3などを覚えさせて、局所的に強いキャラクターに育てた方が良いと思います。

スキルBは赤魔殺し3です。
敵の武器種が赤魔で、自分のHPが50%以上のとき、自分は絶対追撃、敵は追撃不可
スキルAと噛み合っていないので、どちらかのスキルを変更した方が良いです。
個人的には赤魔殺し3は優秀なスキルなので、とっておきたいです。
スキルAをうまくスキルBと噛み合わせることができれば、尖った強いキャラクターが出来上がるでしょう。
スキルCは習得しておりません。

まとめ
補助スキルには相互援助を入れておくと、スキルAの攻撃の覚醒3を有効に使用することができるかもしれません。
ただし、無理して攻撃の覚醒3を使用することもないので、無難に応援系を継承させてもよいです。
スキルCはなんでも良いと思われます。
自分のパーティに足りない部分を補ってくれるスキルを選びましょう。
正直な所、ずば抜けて強いキャラクターではないですが、継承用としてはかなり重宝します。
2体目以降の使い道に困ったら、すぐに送還するのではなく、とりあえず継承用として保護しておきましょう。